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アサヒグループホールディングス(HD、東京都)の研究子会社アサヒクオリティーアンドイノベーションズ(茨城県守谷市)と農業資材製造販売の桂鉱社(岐阜県関市)は共同研究で、ビール製造工程で発生する副産物「ビール酵母細胞壁」と鉱物「石英斑岩(せきえいはんがん)」を混ぜ合わせた泥状物質が乳がん細胞を死滅させることを確認した。湿布のような形で患部に接触させる、苦痛を伴わないがん治療法として活用できる可能性があるという。アサヒグループHDは「詳細なメカニズムを解明し、新たながん治療の開発につなげたい」としている。
アサヒグループHDなどによると、ビール酵母細胞壁は植物の成長や免疫力を高めるとして農業資材(肥料原料)などに活用されている。一方、石英斑岩は粉砕・加工して泥状にすることで酸化を抑える力が高まる。研究では、ビール酵母細胞壁に過熱水蒸気を用いて水熱反応させたものと、粉砕・加工した石英斑岩を混ぜ合わせた「還元性スラリー」を作製。乳がん細胞を培養した樹脂容器の外側に還元性スラリーを入れて3日間放置したところ、乳がん細胞がほぼ死滅した。研究成果は今月、日本抗加齢医学会総会で発表した。
https://www.chunichi.co.jp/article/485384
アサヒグループHDなどによると、ビール酵母細胞壁は植物の成長や免疫力を高めるとして農業資材(肥料原料)などに活用されている。一方、石英斑岩は粉砕・加工して泥状にすることで酸化を抑える力が高まる。研究では、ビール酵母細胞壁に過熱水蒸気を用いて水熱反応させたものと、粉砕・加工した石英斑岩を混ぜ合わせた「還元性スラリー」を作製。乳がん細胞を培養した樹脂容器の外側に還元性スラリーを入れて3日間放置したところ、乳がん細胞がほぼ死滅した。研究成果は今月、日本抗加齢医学会総会で発表した。
https://www.chunichi.co.jp/article/485384
マングローブで発見された細菌「チオマルガリータ・マグニフィカ(T.マグニフィカ)」
(CNN) 顕微鏡を使わなくても肉眼で見える巨大な細菌が発見されたとして、米国の研究チームが23日の科学誌サイエンスに論文を発表した。
【画像】発見された世界最大の細菌「チオマルガリータ・マグニフィカ(T.マグニフィカ)」
巨大細菌はカリブ海の小アンティル諸島にあるフランス領グアドループで発見。人のまつ毛ほどの大きさがあり、形状もまつ毛に似ているという。
その大きさにちなんで「チオマルガリータ・マグニフィカ(T.マグニフィカ)」と命名された細菌は、細胞の長さが平均で、1センチ近い9000マイクロメートル以上もあった。大きなものは2センチに成長することもある。
一般的な細菌の細胞の長さは2マイクロメートル前後で、長くても750マイクロメートルにとどまる。
論文の共著者で、米エネルギー省関連研究所の研究者ジャンマリー・ボーランド氏は22日、「この細菌がどれほど巨大かを人間に例えると、エベレスト山並みの身長の人を発見したに等しい」とCNNに語った。
大腸菌をT.マグニフィカの上に並べると、62万5000個が収まる計算になる。ただしT.マグニフィカの表面は「著しく原始的」な状態で、植物や生物の表面に生息する細菌が存在していないという。
これまでは、環境とのかかわり方やエネルギー生成の仕組みを理由に、細菌が肉眼で見える大きさに成長することはないと考えられていた。
しかしT.マグニフィカは張り巡らした薄膜を通じてエネルギーを生成でき、表面だけに頼らなくても、細胞を通して栄養分を吸収できていた。ボーランド氏はこの巨大な細胞を3次元で視覚化して観察している。
T.マグニフィカはさらに、単細胞の中に遺伝物質が自由に浮かんでいる一般的な細菌と違って、薄膜に覆われた「ペピン」と呼ばれる小さな袋の中にDNAが入っていた。
「これは人体や動物、植物を構成するもっと複雑な細胞の特徴だ」とボーランド氏は指摘し、ペピンの働きや、巨大化したT.マグニフィカの進化との関係を探りたいと話す。
T.マグニフィカはグアドループの浅瀬にあるマングローブ林で、腐ったマングローブの葉の表面に白い繊維のような形状で付着しているのが見つかった。
ボーランド氏によると、T.マグニフィカは硫黄水の底の堆積(たいせき)物の上で、硫黄の化学エネルギーを利用し、周囲の水から酸素を取り込んで糖類を生成しているほか、二酸化炭素も餌としている。
普通の細菌よりも大きいことから、周辺の環境にある酸素と硫黄を同時にうまく利用できるのかもしれないとボランド氏は推測する。普通の細菌より巨大な細胞を持つことから、天敵に捕食される心配がない可能性もある。
T.マグニフィカやその仲間の細菌は、世界中のマングローブ林に存在している可能性が大きいと、米ローレンス・バークレー国立研究所のタンジャ・ボイケ氏は解説する。同氏は今回の論文の筆者の1人。
「私たちは驚くほど微生物界のことが分かっていない」と同氏は述べ、微生物界はいまだに「ブラックボックス」状態にあると指摘。巨大細菌は目の前に隠れているかもしれないと話し、「まだ見たことがないからといって、存在しないとは限らない」と言い添えた。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35189452.html
(CNN) 顕微鏡を使わなくても肉眼で見える巨大な細菌が発見されたとして、米国の研究チームが23日の科学誌サイエンスに論文を発表した。
【画像】発見された世界最大の細菌「チオマルガリータ・マグニフィカ(T.マグニフィカ)」
巨大細菌はカリブ海の小アンティル諸島にあるフランス領グアドループで発見。人のまつ毛ほどの大きさがあり、形状もまつ毛に似ているという。
その大きさにちなんで「チオマルガリータ・マグニフィカ(T.マグニフィカ)」と命名された細菌は、細胞の長さが平均で、1センチ近い9000マイクロメートル以上もあった。大きなものは2センチに成長することもある。
一般的な細菌の細胞の長さは2マイクロメートル前後で、長くても750マイクロメートルにとどまる。
論文の共著者で、米エネルギー省関連研究所の研究者ジャンマリー・ボーランド氏は22日、「この細菌がどれほど巨大かを人間に例えると、エベレスト山並みの身長の人を発見したに等しい」とCNNに語った。
大腸菌をT.マグニフィカの上に並べると、62万5000個が収まる計算になる。ただしT.マグニフィカの表面は「著しく原始的」な状態で、植物や生物の表面に生息する細菌が存在していないという。
これまでは、環境とのかかわり方やエネルギー生成の仕組みを理由に、細菌が肉眼で見える大きさに成長することはないと考えられていた。
しかしT.マグニフィカは張り巡らした薄膜を通じてエネルギーを生成でき、表面だけに頼らなくても、細胞を通して栄養分を吸収できていた。ボーランド氏はこの巨大な細胞を3次元で視覚化して観察している。
T.マグニフィカはさらに、単細胞の中に遺伝物質が自由に浮かんでいる一般的な細菌と違って、薄膜に覆われた「ペピン」と呼ばれる小さな袋の中にDNAが入っていた。
「これは人体や動物、植物を構成するもっと複雑な細胞の特徴だ」とボーランド氏は指摘し、ペピンの働きや、巨大化したT.マグニフィカの進化との関係を探りたいと話す。
T.マグニフィカはグアドループの浅瀬にあるマングローブ林で、腐ったマングローブの葉の表面に白い繊維のような形状で付着しているのが見つかった。
ボーランド氏によると、T.マグニフィカは硫黄水の底の堆積(たいせき)物の上で、硫黄の化学エネルギーを利用し、周囲の水から酸素を取り込んで糖類を生成しているほか、二酸化炭素も餌としている。
普通の細菌よりも大きいことから、周辺の環境にある酸素と硫黄を同時にうまく利用できるのかもしれないとボランド氏は推測する。普通の細菌より巨大な細胞を持つことから、天敵に捕食される心配がない可能性もある。
T.マグニフィカやその仲間の細菌は、世界中のマングローブ林に存在している可能性が大きいと、米ローレンス・バークレー国立研究所のタンジャ・ボイケ氏は解説する。同氏は今回の論文の筆者の1人。
「私たちは驚くほど微生物界のことが分かっていない」と同氏は述べ、微生物界はいまだに「ブラックボックス」状態にあると指摘。巨大細菌は目の前に隠れているかもしれないと話し、「まだ見たことがないからといって、存在しないとは限らない」と言い添えた。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35189452.html
Nature ダイジェスト Vol. 18 No. 9 | doi : 10.1038/ndigest.2021.210907
原文:Nature (2021-07-07) | doi: 10.1038/d41586-021-01693-6 | COVID and the brain: researchers zero in on how damage occurs
Michael Marshall
SARS-CoV-2による神経学的症状は、複数のメカニズムによって起こると見られる。それを示唆する証拠が増えてきた。
SARS-CoV-2は、中枢神経系に豊富に存在しているアストロサイト(写真中央)に、選択的に感染することが分かった。この細胞は、ニューロンに栄養を供給するなど、脳で多くの働きを担っている。 | 拡大する
JUAN GAERTNER/SCIENCE PHOTO LIBRARY/Getty
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が脳にダメージを与える仕組みが明らかになってきた。COVID-19を引き起こす重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)の脳に対する攻撃は多面的である可能性が、最近報告された証拠で示唆されている。このウイルスは、特定の脳細胞を直接攻撃したり、脳組織への血流を減らしたり、脳細胞に害を及ぼし得る自己抗体の産生を引き起こしたりするようだ。
SARS-CoV-2に感染すると、記憶喪失や脳梗塞など、脳への影響が生じることがある。エール大学(米国コネチカット州ニューヘイブン)の神経内科医Serena Spudichは、「問題は、これらの異常に早期に介入することで、患者に長期的な障害が生じないようにすることができるかどうかです」と話す。
COVID-19で入院した患者の80%に神経学的症状が現れたという報告もあり1、非常に多くの人々が影響を受けていることから、研究者たちは、エビデンスが蓄積されることで、より良い治療への道が開かれると期待している。
COVID-19パンデミックの初期には、研究者たちは、SARS-CoV-2が何らかの形で脳に侵入してニューロンに感染し、ダメージを引き起こすのではないかと考えていた。しかし、その後の研究2によると、このウイルスが脳の防御システムである血液脳関門を通過するのは困難であり、必ずしもニューロンを著しく攻撃するとは限らないということが分かってきた。
専門家によると、SARS-CoV-2が脳に到達する経路の1つとして、嗅粘膜(脳に隣接している鼻腔の粘膜)を通過することが考えられるという。SARS-CoV-2は、鼻腔によく見られる。医療従事者がSARS-CoV-2の感染を検査するために鼻腔を綿棒で拭うのはこのためだ。
とはいえ、「脳に大量のウイルスが存在しているわけではありません」とSpudichは言う。だからといって、全ての脳細胞が全く感染していないというわけではない。
現在、いくつかの研究から、SARS-CoV-2はアストロサイトに感染できることが示唆されている。アストロサイトは、脳に豊富に存在している細胞で、脳内で多くの機能を担っている。カリフォルニア大学サンフランシスコ校(米国)の神経内科医Arnold Kriegsteinは、「アストロサイトは、ニューロンに栄養を供給してその機能を維持するなど、非常に多くの役割を果たしており、脳が正常に機能するのを助けています」と言う。
Kriegsteinらは2021年1月、SARS-CoV-2が他の脳細胞よりもアストロサイトに選択的に感染することをプレプリント論文で報告した3。彼らは、脳オルガノイド(実験室で幹細胞から成長させたミニチュアの脳様構造体)をSARS-CoV-2に曝露すると、SARS-CoV-2は、存在する全ての細胞の中で、ほぼアストロサイトだけに感染したという。
これらの実験的研究結果に加えて、カンピナス大学(ブラジル)のプロテオミクス研究室のリーダーDaniel Martins-de-Souzaらは、COVID-19で死亡した患者26人の脳試料分析結果を2021年2月にプレプリント論文で報告した4。死亡した26人のうち、脳細胞にSARS-CoV-2の感染が認められたのは5人で、感染した細胞の66%がアストロサイトだった。
Kriegsteinは、アストロサイトが感染することで、COVID-19に関連する神経学的症状の中でも特に、倦怠感、うつ、ブレインフォグ(脳の霧)と呼ばれる混乱や物忘れを含む症状を説明できる可能性があると主張する。「こうした種類の症状は、ニューロンのダメージではなく、何らかの機能障害を反映している可能性があります。これが、アストロサイトの脆弱性と一致しているのではないかと考えています」。
こうした知見を踏まえて、研究者たちは、脳細胞が一体どれだけ感染したり損傷を受けたりしたら神経学的症状が起こるのかを知りたいと考えていると、ルイジアナ州立大学(米国シュリーブポート)保健学部の生理学者Ricardo Costaは言う。Costaの研究チームはSARS-CoV-2が脳細胞に及ぼす影響を調べている。
残念ながら、簡単な答えはないだろうとKriegsteinは言う。彼は、脳に存在するニューロンなどの細胞は、ダメージを受けた細胞が脳のどの領域にあるかによって影響が異なるだろうと指摘する。
血流を遮断
SARSCoV-2は、脳への血流を減少させることで脳に影響を与える可能性があるという証拠も増えている。血流の減少によりニューロンの機能が損なわれ、最終的にはニューロンが死んでしまうこともある。
周皮細胞は、全身の毛細血管の周囲に存在する細胞であり、脳にも存在する。SARS-CoV-2は、脳オルガノイドの周皮細胞様細胞に感染する可能性があることが、2021年2月のプレプリント論文で報告された5。
2021年4月には、ロンドン大学ユニバーシティカレッジ(英国)の神経科学者David Attwellの研究チームが、SARS-CoV-2が周皮細胞の挙動に影響を与える可能性があるという証拠をプレプリント論文で発表した6。彼らは、ハムスターの脳の切片において、SARS-CoV-2が周皮細胞の受容体の機能を阻害し、脳組織の毛細血管を収縮させることを観察した。「大きな影響を与えることが分かりました」とAttwellは言う。
「この研究は、実に見事です」とSpudichは言う。「これが、小血管性の脳卒中のような、私たちが目にしているCOVID-19の後遺症(long COVID)の原因の一部となっているのかもしれません」。
Attwellは、COVID-19の一部の症例では、血管を収縮させる高血圧治療薬が有用である可能性を示唆している。現在、降圧剤であるロサルタンがCOVID-19に対して有効であるかどうかが、2つの臨床試験で調べられている。
免疫機能の異常
神経学的な症状や損傷の一部は、SARS-CoV-2感染後に体の免疫系が過剰に応答したり誤作動したりした結果であるという証拠も増えている。
一部の人々では、感染に応答した免疫系が、自分の組織を攻撃する「自己抗体」を意図せずに作ってしまう場合がある。それがこの15年で分かってきたと、ドイツ神経変性疾患センター(ベルリン)の神経免疫学者Harald Prüssは言う。例えば視神経脊髄炎は、自己抗体が視神経や中枢神経系を傷害し、患者に視力喪失や四肢の虚弱といった症状を引き起こす長期的な疾患である。Prüssは、自己抗体が血液脳関門を通過して記憶障害や精神疾患などの神経障害に寄与している可能性を示した論文を集め、総説として2021年5月に発表した7。
血液脳関門を通過する経路はCOVID19でも働いている可能性がある。Prüssらは、2020年9月に発表した研究8で、ヒトから単離したSARS-CoV-2に対する抗体の1つが、ハムスターを感染や肺損傷から保護することを見いだした。Prüssらの研究の目的は新しい治療薬を生み出すことだったが、彼らは、抗体の中に脳組織に結合できるものがあることも発見した。この発見は、こうした抗体が脳組織を損傷する可能性があることを示唆している。「私たちは現在、それを臨床的および実験的に証明しようとしています」とPrüssは言う。
Prüssを含む研究チームはまた、神経学的症状を呈する重症のCOVID-19患者11人から採取した血液と脳脊髄液を調べ、全ての患者でニューロンに結合できる自己抗体が産生されていることを見いだし、2020年12月にオンラインで発表した9。Prüssは、有害な自己抗体の作用を抑制する目的で、別の種類の抗体である免疫グロブリンを患者に静脈内投与する治療法について、「かなり成功している」という証拠があると言う。
アストロサイト、周皮細胞、自己抗体という3つの経路は、相互に排他的なものではない。そしておそらく、これら以外の経路も存在するだろう。COVID-19患者が神経学的症状を経験する背景には、さまざまな要因があると見られる。Prüssは、症例がどの経路により引き起こされたものなのか、その内訳を明らかにすることが重要だと述べている。「それによって治療法が決まるのです」と彼は言う。
(翻訳:古川奈々子)
参考文献
Chou, S. H.-Y. et al. JAMA Netw. Open 4, e2112131 (2021).
Serrano, G. E. et al. Preprint at medRxiv https://doi.org/10.1101/2021.02.15.21251511 (2021).
Andrews, M. G. et al. Preprint at bioRxiv https://doi.org/10.1101/2021.01.17.427024 (2021).
Crunfli, F. et al. Preprint at medRxiv https://doi.org/10.1101/2020.10.09.20207464 (2021).
Wang, L. et al. Preprint at bioRxiv https://doi.org/10.1101/2021.02.09.430349 (2021).
Hirunpattarasilp, C. et al. Preprint at bioRxiv https://doi.org/10.1101/2021.04.01.438122 (2021).
Prüss, H. Nature Rev. Immunol. https://doi.org/10.1038/s41577-021-00543-w (2021).
Kreye, J. et al. Cell 183, 1058–1069.e19 (2020).
Franke, C. et al. Brain Behav. Immun. 93, 415–419 (2021).
https://www.natureasia.com/ja-jp/ndigest/v18/n9/COVID%E3%81%8C%E8%84%B3%E3%81%AB%E3%83%80%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%92%E4%B8%8E%E3%81%88%E3%82%8B%E4%BB%95%E7%B5%84%E3%81%BF/108931
原文:Nature (2021-07-07) | doi: 10.1038/d41586-021-01693-6 | COVID and the brain: researchers zero in on how damage occurs
Michael Marshall
SARS-CoV-2による神経学的症状は、複数のメカニズムによって起こると見られる。それを示唆する証拠が増えてきた。
SARS-CoV-2は、中枢神経系に豊富に存在しているアストロサイト(写真中央)に、選択的に感染することが分かった。この細胞は、ニューロンに栄養を供給するなど、脳で多くの働きを担っている。 | 拡大する
JUAN GAERTNER/SCIENCE PHOTO LIBRARY/Getty
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が脳にダメージを与える仕組みが明らかになってきた。COVID-19を引き起こす重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)の脳に対する攻撃は多面的である可能性が、最近報告された証拠で示唆されている。このウイルスは、特定の脳細胞を直接攻撃したり、脳組織への血流を減らしたり、脳細胞に害を及ぼし得る自己抗体の産生を引き起こしたりするようだ。
SARS-CoV-2に感染すると、記憶喪失や脳梗塞など、脳への影響が生じることがある。エール大学(米国コネチカット州ニューヘイブン)の神経内科医Serena Spudichは、「問題は、これらの異常に早期に介入することで、患者に長期的な障害が生じないようにすることができるかどうかです」と話す。
COVID-19で入院した患者の80%に神経学的症状が現れたという報告もあり1、非常に多くの人々が影響を受けていることから、研究者たちは、エビデンスが蓄積されることで、より良い治療への道が開かれると期待している。
COVID-19パンデミックの初期には、研究者たちは、SARS-CoV-2が何らかの形で脳に侵入してニューロンに感染し、ダメージを引き起こすのではないかと考えていた。しかし、その後の研究2によると、このウイルスが脳の防御システムである血液脳関門を通過するのは困難であり、必ずしもニューロンを著しく攻撃するとは限らないということが分かってきた。
専門家によると、SARS-CoV-2が脳に到達する経路の1つとして、嗅粘膜(脳に隣接している鼻腔の粘膜)を通過することが考えられるという。SARS-CoV-2は、鼻腔によく見られる。医療従事者がSARS-CoV-2の感染を検査するために鼻腔を綿棒で拭うのはこのためだ。
とはいえ、「脳に大量のウイルスが存在しているわけではありません」とSpudichは言う。だからといって、全ての脳細胞が全く感染していないというわけではない。
現在、いくつかの研究から、SARS-CoV-2はアストロサイトに感染できることが示唆されている。アストロサイトは、脳に豊富に存在している細胞で、脳内で多くの機能を担っている。カリフォルニア大学サンフランシスコ校(米国)の神経内科医Arnold Kriegsteinは、「アストロサイトは、ニューロンに栄養を供給してその機能を維持するなど、非常に多くの役割を果たしており、脳が正常に機能するのを助けています」と言う。
Kriegsteinらは2021年1月、SARS-CoV-2が他の脳細胞よりもアストロサイトに選択的に感染することをプレプリント論文で報告した3。彼らは、脳オルガノイド(実験室で幹細胞から成長させたミニチュアの脳様構造体)をSARS-CoV-2に曝露すると、SARS-CoV-2は、存在する全ての細胞の中で、ほぼアストロサイトだけに感染したという。
これらの実験的研究結果に加えて、カンピナス大学(ブラジル)のプロテオミクス研究室のリーダーDaniel Martins-de-Souzaらは、COVID-19で死亡した患者26人の脳試料分析結果を2021年2月にプレプリント論文で報告した4。死亡した26人のうち、脳細胞にSARS-CoV-2の感染が認められたのは5人で、感染した細胞の66%がアストロサイトだった。
Kriegsteinは、アストロサイトが感染することで、COVID-19に関連する神経学的症状の中でも特に、倦怠感、うつ、ブレインフォグ(脳の霧)と呼ばれる混乱や物忘れを含む症状を説明できる可能性があると主張する。「こうした種類の症状は、ニューロンのダメージではなく、何らかの機能障害を反映している可能性があります。これが、アストロサイトの脆弱性と一致しているのではないかと考えています」。
こうした知見を踏まえて、研究者たちは、脳細胞が一体どれだけ感染したり損傷を受けたりしたら神経学的症状が起こるのかを知りたいと考えていると、ルイジアナ州立大学(米国シュリーブポート)保健学部の生理学者Ricardo Costaは言う。Costaの研究チームはSARS-CoV-2が脳細胞に及ぼす影響を調べている。
残念ながら、簡単な答えはないだろうとKriegsteinは言う。彼は、脳に存在するニューロンなどの細胞は、ダメージを受けた細胞が脳のどの領域にあるかによって影響が異なるだろうと指摘する。
血流を遮断
SARSCoV-2は、脳への血流を減少させることで脳に影響を与える可能性があるという証拠も増えている。血流の減少によりニューロンの機能が損なわれ、最終的にはニューロンが死んでしまうこともある。
周皮細胞は、全身の毛細血管の周囲に存在する細胞であり、脳にも存在する。SARS-CoV-2は、脳オルガノイドの周皮細胞様細胞に感染する可能性があることが、2021年2月のプレプリント論文で報告された5。
2021年4月には、ロンドン大学ユニバーシティカレッジ(英国)の神経科学者David Attwellの研究チームが、SARS-CoV-2が周皮細胞の挙動に影響を与える可能性があるという証拠をプレプリント論文で発表した6。彼らは、ハムスターの脳の切片において、SARS-CoV-2が周皮細胞の受容体の機能を阻害し、脳組織の毛細血管を収縮させることを観察した。「大きな影響を与えることが分かりました」とAttwellは言う。
「この研究は、実に見事です」とSpudichは言う。「これが、小血管性の脳卒中のような、私たちが目にしているCOVID-19の後遺症(long COVID)の原因の一部となっているのかもしれません」。
Attwellは、COVID-19の一部の症例では、血管を収縮させる高血圧治療薬が有用である可能性を示唆している。現在、降圧剤であるロサルタンがCOVID-19に対して有効であるかどうかが、2つの臨床試験で調べられている。
免疫機能の異常
神経学的な症状や損傷の一部は、SARS-CoV-2感染後に体の免疫系が過剰に応答したり誤作動したりした結果であるという証拠も増えている。
一部の人々では、感染に応答した免疫系が、自分の組織を攻撃する「自己抗体」を意図せずに作ってしまう場合がある。それがこの15年で分かってきたと、ドイツ神経変性疾患センター(ベルリン)の神経免疫学者Harald Prüssは言う。例えば視神経脊髄炎は、自己抗体が視神経や中枢神経系を傷害し、患者に視力喪失や四肢の虚弱といった症状を引き起こす長期的な疾患である。Prüssは、自己抗体が血液脳関門を通過して記憶障害や精神疾患などの神経障害に寄与している可能性を示した論文を集め、総説として2021年5月に発表した7。
血液脳関門を通過する経路はCOVID19でも働いている可能性がある。Prüssらは、2020年9月に発表した研究8で、ヒトから単離したSARS-CoV-2に対する抗体の1つが、ハムスターを感染や肺損傷から保護することを見いだした。Prüssらの研究の目的は新しい治療薬を生み出すことだったが、彼らは、抗体の中に脳組織に結合できるものがあることも発見した。この発見は、こうした抗体が脳組織を損傷する可能性があることを示唆している。「私たちは現在、それを臨床的および実験的に証明しようとしています」とPrüssは言う。
Prüssを含む研究チームはまた、神経学的症状を呈する重症のCOVID-19患者11人から採取した血液と脳脊髄液を調べ、全ての患者でニューロンに結合できる自己抗体が産生されていることを見いだし、2020年12月にオンラインで発表した9。Prüssは、有害な自己抗体の作用を抑制する目的で、別の種類の抗体である免疫グロブリンを患者に静脈内投与する治療法について、「かなり成功している」という証拠があると言う。
アストロサイト、周皮細胞、自己抗体という3つの経路は、相互に排他的なものではない。そしておそらく、これら以外の経路も存在するだろう。COVID-19患者が神経学的症状を経験する背景には、さまざまな要因があると見られる。Prüssは、症例がどの経路により引き起こされたものなのか、その内訳を明らかにすることが重要だと述べている。「それによって治療法が決まるのです」と彼は言う。
(翻訳:古川奈々子)
参考文献
Chou, S. H.-Y. et al. JAMA Netw. Open 4, e2112131 (2021).
Serrano, G. E. et al. Preprint at medRxiv https://doi.org/10.1101/2021.02.15.21251511 (2021).
Andrews, M. G. et al. Preprint at bioRxiv https://doi.org/10.1101/2021.01.17.427024 (2021).
Crunfli, F. et al. Preprint at medRxiv https://doi.org/10.1101/2020.10.09.20207464 (2021).
Wang, L. et al. Preprint at bioRxiv https://doi.org/10.1101/2021.02.09.430349 (2021).
Hirunpattarasilp, C. et al. Preprint at bioRxiv https://doi.org/10.1101/2021.04.01.438122 (2021).
Prüss, H. Nature Rev. Immunol. https://doi.org/10.1038/s41577-021-00543-w (2021).
Kreye, J. et al. Cell 183, 1058–1069.e19 (2020).
Franke, C. et al. Brain Behav. Immun. 93, 415–419 (2021).
https://www.natureasia.com/ja-jp/ndigest/v18/n9/COVID%E3%81%8C%E8%84%B3%E3%81%AB%E3%83%80%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%92%E4%B8%8E%E3%81%88%E3%82%8B%E4%BB%95%E7%B5%84%E3%81%BF/108931
Ivermectin (Stromectol) has shown effectiveness overseas, including in Germany, according to Kitasato University Hospital (https://kitasato-infection-control.info/).
On the other hand, in Israel, where two doses of the vaccine have been completed, the antibodies continue to decrease and a fourth vaccine is being considered.
Japan has contracts with Pfizer, Moderna, and other vaccines, so the existence of ivermectin is seen as annoying.
Originally, ivermectin was an oral anthelmintic, classified as a macrolide. It is also a treatment for intestinal fecal nematodes, scabies and hairy caterpillars. It is a cheap drug that has been taken for a long time with no major side effects.
It is better to take ivermectin as early as possible if you are just suffering from high fever at home.
There are many patients who are left to die at home without any medical care, just suffering. This is the result of the Ministry of Health, Labor and Welfare and the Medical Association's priority to make money.
イベルメクチン(ストロメクトール)は、北里大学病院の資料(https://kitasato-infection-control.info/)では、ドイツを含めた海外で効果を表している。
一方、ワクチン2回摂取完了のイスラエルでは、抗体が減り続け、4回目ワクチンも視野に入ったとか。
日本はファイザー、モデルナ等ワクチンを契約してるので、イベルメクチンの存在がうっとうしいと見なされている。
もともと、イベルメクチンは、マクロライドに分類される経口駆虫薬である。腸管糞線虫症、疥癬、毛包虫症の治療薬でもある。長い間、大きな副作用もない飲み薬で、安い。
自宅放置で高熱で苦しむだけなら、早期にイベルメクチンを服薬したほうがよい。
医療を受けることなく、見殺しで、ただ苦しんで自宅で死んでいく患者が多数存在する。厚労省、医師会の儲け最優先の結果である。
イベルメクチン(ストロメクトール)
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00049234
https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/article/56133a775595b3d40b7965e1.html
วัคซีนโคโรนากระตุ้นให้เกิดแอนติบอดีที่แข็งแกร่งและการตอบสนองของภูมิคุ้มกัน T เซลล์/コロナワクチンが強い抗体とT細胞の免疫反応を誘発
新型コロナウイルスのワクチン候補2つに対する個別の臨床試験で、ヒトに対する安全性が証明され、被験者に強い免疫反応が生成されたとの結果が20日、英医学誌ランセット(The Lancet)で発表された。
1つ目の試験は英オックスフォード大学(University of Oxford)が1000人余りの成人を対象に実施したもので、ワクチンが新型ウイルスに対して「強い抗体とT細胞の免疫反応」を誘発した。
もう1つの試験は中国江蘇(Jiangsu)省疾病予防抑制センターが率いるチームが実施。被験者500人余りの大半に広範囲で抗体の免疫反応が生じたとされる。
これらの試験結果は、効果的かつ大規模使用に耐える安全性を持つワクチンの開発に向けた大きな一歩となる。両試験を行ったチームはいずれも、ワクチンによる副作用はほとんどなかったとする一方で、新型ウイルスでの死亡リスクが高い高齢者などを対象にしたさらなる研究が必要だと指摘している。
新型コロナウイルスをめぐっては現在、20種類以上のワクチン候補でヒトを対象にした臨床試験が行われている。今回の試験はいずれも第2相試験で、ワクチンが免疫反応を誘発するか否かと、薬剤の忍容性の高さを検証するもの。
オックスフォード大学は、今回も、トップでフェーズ2まで到達。しかし、過去77回、ワクチン開発に挑戦し、全て失敗している。
การทดลองทางคลินิกอิสระของผู้ที่ได้รับวัคซีน coronavirus ใหม่สองตัวได้รับการพิสูจน์แล้วว่าปลอดภัยในมนุษย์และสร้างการตอบสนองของระบบภูมิคุ้มกันที่แข็งแกร่งในอาสาสมัคร ..
การทดสอบครั้งแรกดำเนินการโดยมหาวิทยาลัยอ๊อกซฟอร์ด (มหาวิทยาลัยอ๊อกซฟอร์ด) ในผู้ใหญ่มากกว่า 1,000 คนและวัคซีนชักนำให้เกิด "แอนติบอดีที่แข็งแกร่งและปฏิกิริยาภูมิคุ้มกันของเซลล์ T" กับไวรัสใหม่
การทดลองอีกครั้งดำเนินการโดยทีมงานที่นำโดยศูนย์ควบคุมและป้องกันโรคมณฑลเจียงซู ได้มีการกล่าวกันว่าปฏิกิริยาภูมิคุ้มกันของแอนติบอดีในช่วงกว้างนั้นเกิดขึ้นในอาสาสมัครกว่า 500 คน
ผลลัพธ์ของการทดสอบเหล่านี้จะเป็นก้าวสำคัญในการพัฒนาวัคซีนที่มีประสิทธิภาพและปลอดภัยต่อการใช้งานขนาดใหญ่ ทั้งสองทีมที่ดำเนินการทดลองทั้งสองกล่าวว่ามีผลข้างเคียงน้อยจากวัคซีน แต่ชี้ให้เห็นว่าจำเป็นต้องมีการวิจัยเพิ่มเติมในผู้สูงอายุที่มีความเสี่ยงสูงต่อการเสียชีวิตจากไวรัสตัวใหม่
เกี่ยวกับ coronavirus ใหม่การทดลองทางคลินิกกำลังดำเนินการในมนุษย์ที่มีผู้สมัครวัคซีนมากกว่า 20 ประเภท การทดลองทั้งสองนี้เป็นการทดลองระยะที่สองที่ทดสอบว่าวัคซีนกระตุ้นการตอบสนองทางภูมิคุ้มกันหรือไม่และยานั้นทนได้ดีหรือไม่
มหาวิทยาลัยอ๊อกซฟอร์ดมาถึงขั้นตอนที่ 2 ที่ด้านบนอีกครั้ง อย่างไรก็ตามเขาเคยลองพัฒนาวัคซีน 77 ครั้งในอดีตและทั้งหมดล้มเหลว
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8a84b4c35586070d36000e5d16f9fd8bf8306d3
心的外傷後ストレス障害(PTSD)の患者が、脳内で強い恐怖(オン)とその過剰な抑制(オフ)をシーソーのように交互に繰り返しているという仕組みを、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)などの研究グループがモデル化した。本能的な情動を処理する「へんとう体」と、理性で恐怖などの感情や衝動を抑える「腹内側前頭前野(ふくないそくぜんとうぜんや)」が互いを抑え合うといい、タイミングを見極めた効果的な治療法の開発が期待される。英科学誌「モレキュラー・サイキアトリー」(電子版)に20日、掲載された。
PTSDは、交通事故や虐待などのトラウマ体験をきっかけとする精神疾患。苦痛な記憶が突然よみがえるなど強い恐怖反応を示す症状が特徴的だが、恐怖を過剰に抑制して感情がまひする症状もある。多くの患者で両症状がみられるが、それらが切り替わるメカニズムは詳しく分かっていなかった。 研究グループは、ドメスティックバイオレンスや虐待によるPTSD患者の女性20人を対象に、実験を実施。専用のゴーグルで、利き目には点滅して注意を引くモザイク模様、反対の目には怒った男性の顔など恐怖を感じる画像を見せ、モザイクを徐々に弱めて、男性の顔に気づくまでの時間を測定した。
その結果、同一の患者でも早い時間と遅い時間で見つける場合にわかれ、中間の時間は少なかった。このことから、へんとう体が活性化して本能が強まり恐怖刺激を素早く見つける状態と、腹内側前頭前野が優勢となり理性で恐怖刺激を見つけるのが遅くなる状態が、短い周期で入れ替わっていると結論付けた。長い周期の場合もあり得るという。
ATR脳情報通信総合研究所の千葉俊周・連携研究員は「本能と理性のシーソーの傾きを理解すれば、バランスを取るために適切なタイミングで投薬などを行える。PTSDの治療効果の飛躍的向上につながる」と話している。
สถาบันวิจัยโทรคมนาคมระหว่างประเทศสถาบันมีกลไกที่ผู้ป่วยที่มีความผิดปกติของความเครียดโพสต์บาดแผล (PTSD) สลับกันระหว่างความกลัวที่รุนแรง (บน) และการปราบปรามมากเกินไป (ปิด) ในสมองเหมือนกระดานหก (ATR) และกลุ่มวิจัยอื่น ๆ มีแบบจำลอง มันบอกว่า "ร่างกายท้อง" ซึ่งประมวลผลอารมณ์สัญชาตญาณและ "หน้าท้องตรงกลาง prefrontal นอก" ซึ่งระงับอารมณ์และกระตุ้นความรู้สึกเช่นนี้ด้วยความกลัวด้วยเหตุผลควรระงับซึ่งกันและกัน คาดหวังการพัฒนาวิธีการรักษาที่มีประสิทธิภาพ มันถูกตีพิมพ์เมื่อวันที่ 20 ในนิตยสารวิทยาศาสตร์ภาษาอังกฤษ "โมเลกุลจิตเวชศาสตร์" (รุ่นอิเล็กทรอนิกส์)
พล็อตเป็นความเจ็บป่วยทางจิตที่เกิดจากประสบการณ์การบาดเจ็บเช่นอุบัติเหตุจราจรและการละเมิด มันเป็นลักษณะของปฏิกิริยาความกลัวที่รุนแรงเช่นการจำอย่างฉับพลันของความทรงจำที่เจ็บปวด แต่ก็ยังมีอาการที่เกินความกลัวและเป็นอัมพาตอารมณ์ ผู้ป่วยทั้งสองมีอาการทั้งสองอย่าง แต่กลไกที่สลับไม่เข้าใจ
กลุ่มวิจัยทำการทดลองกับผู้หญิง 20 คนที่มีผู้ป่วย PTSD เนื่องจากความรุนแรงในครอบครัวและการละเมิด ด้วยแว่นตาพิเศษคุณสามารถเห็นรูปแบบโมเสคที่กระพริบในตาที่โดดเด่นของคุณและดึงดูดความสนใจและในอีกดวงตาคุณสามารถเห็นภาพของความกลัวเช่นใบหน้าของคนโกรธค่อยๆลดลงโมเสกจนกว่าคุณจะสังเกตเห็นใบหน้าของชายคนนั้น เวลาถูกวัด
เป็นผลให้แม้ว่าผู้ป่วยรายเดียวกันจะพบตั้งแต่เช้าตรู่และช้าก็มีเวลาปานกลางเล็กน้อย จากนี้จึงสรุปได้ว่าสถานะที่ร่างกายเปิดใช้งานและสัญชาตญาณมีความเข้มแข็งในการค้นหาตัวกระตุ้นความกลัวอย่างรวดเร็วและสถานะที่บริเวณ prefrontal หน้าท้องมีความโดดเด่นและเหตุผลที่ช้าในการหาตัวกระตุ้นความกลัวจะเปลี่ยนเป็นรอบสั้น ฉันแนบมัน มันอาจเป็นวงจรที่ยาวนาน
Toshiyuu Chiba นักวิจัยความร่วมมือที่ ATR Brain Information and Communications Research Laboratories กล่าวว่า "ถ้าเราเข้าใจความโน้มเอียงของกระดานหกของสัญชาตญาณและเหตุผลเราจะสามารถจัดการยาในเวลาที่เหมาะสมเพื่อให้เกิดความสมดุล นำไปสู่."
https://news.yahoo.co.jp/articles/5dd0603f9c40e5c37d3d3542ab5f9baedf1ecb3a
New corona, immune loss within months, structured micronutrients more than vaccine/新型コロナ、数か月以内に免疫消失、ワクチンより構造化微量要素
Immunity in homeostasis and disease
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)から回復した患者の再感染に対する免疫は、数か月以内になくなる可能性がある。研究結果が13日、発表された。この結果は、各国政府が感染拡大をどのように制御するかに大きな影響を及ぼすことが考えられると専門家らは指摘している。
英ロンドン大学キングスカレッジ(King's College London)の研究者らが率いるチームは、この種のものとしては初となる今回の研究で、感染が確認された患者90人以上の抗体レベルを測定し、その経時変化を調査した。 血液検査の結果、症状が軽度にとどまる患者でも、新型コロナウイルスに対する一部の免疫応答がみられることが明らかになった。また調査対象者の60%に感染後の最初の数週間で「強力な」ウイルスへの応答が示された。 しかし調査開始の3か月後には、COVID-19中和抗体が高レベルで持続している患者は、全体の16.7%にとどまり、血流の中に検出可能な抗体が存在しない患者も数人確認できた。 インフルエンザなどの他のウイルスでもそうであるように、免疫は「当然あるもの」ではなく、2~3か月しか持続しない可能性があることを、今回の研究は示唆している。 今回の研究結果について専門家らは、各国政府による感染拡大の次なる局面に向けた計画に影響を与える可能性があると指摘する。こうした計画には、ワクチン研究開発の資金提供と組織化をどのように進めるかといったことも含まれる。 英ウォリック大学医学部(Warwick Medical School)の名誉講師のジェームス・ギル(James Gill)氏はこの研究により、新型コロナウイルスの拡散を、特に欧州のホリデーシーズン開始時に軽減させるための対策を各国が講じ続ける必要性が改めて浮き彫りになったと述べ、また、抗体検査で陽性だった人でも「油断せずにソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)や適切なマスクの着用などを続けるべきだ」とした。
構造化微量要素は、免疫細胞を数分で活性化して、ウイルスの侵入を阻止する。
Immunity to reinfection in patients who have recovered from a novel coronavirus infection (COVID-19) may disappear within a few months. The research results were announced on the 13th. Experts point out that the results could have a major impact on how governments control the spread of infection. ‥
The team, led by researchers at King's College London at the University of London, is the first of its kind in this study to measure antibody levels in more than 90 patients with confirmed infections. The change with time was investigated. As a result of a blood test, it was revealed that even in patients with mild symptoms, some immune responses to the novel coronavirus were observed. Also, 60% of those surveyed showed a response to "strong" viruses in the first weeks after infection. However, three months after the start of the study, high levels of COVID-19 neutralizing antibodies persisted in only 16.7% of the total population, and few patients had no detectable antibody in the bloodstream. It could be confirmed. As with other viruses such as influenza, immunity is not "natural" and may last only a few months. This research suggests. Experts point out that the results of this study may influence plans for the next phase of the spread of infection by governments. These plans will include how to fund and organize vaccine research and development. James Gill, an honorary lecturer at Warwick Medical School in the UK, said the study will continue to take steps to reduce the spread of the new coronavirus, especially at the start of the European holiday season. He said the need was highlighted again, and even those who tested positive for the antibody should "continue to keep social distances and wear proper masks, etc."
Structured micronutrients activate immune cells in minutes and block viral entry.
การติดเชื้อซ้ำในผู้ป่วยที่หายจากการติดเชื้อ coronavirus นวนิยาย (COVID-19) อาจหายไปภายในไม่กี่เดือน ประกาศผลการวิจัยในวันที่ 13 ผู้เชี่ยวชาญชี้ให้เห็นว่าผลลัพธ์อาจมีผลกระทบอย่างสำคัญต่อวิธีการที่รัฐบาลควบคุมการแพร่กระจายของการติดเชื้อ ‥
ทีมนำโดยนักวิจัยที่ King's College London ที่ University of London เป็นทีมแรกในการศึกษานี้เพื่อวัดระดับแอนติบอดีในผู้ป่วยกว่า 90 รายที่ยืนยันการติดเชื้อ ตรวจสอบการเปลี่ยนแปลงตามเวลา จากผลการตรวจเลือดพบว่าแม้ในผู้ป่วยที่มีอาการไม่รุนแรงการตอบสนองทางภูมิคุ้มกันบางอย่างต่อเชื้อ coronavirus นอกจากนี้ 60% ของผู้ตอบแบบสำรวจพบว่ามีการตอบสนองต่อไวรัส "แรง" ในสัปดาห์แรกหลังการติดเชื้อ อย่างไรก็ตามสามเดือนหลังจากการเริ่มต้นการศึกษาระดับสูงของแอนติบอดี neutralizing COVID-19 ยังคงอยู่ในเพียง 16.7% ของประชากรทั้งหมดและผู้ป่วยน้อยไม่มีแอนติบอดีที่ตรวจพบในกระแสเลือด มันอาจได้รับการยืนยัน เช่นเดียวกับไวรัสอื่น ๆ เช่นไข้หวัดใหญ่ภูมิคุ้มกันไม่ได้เป็น "ธรรมชาติ" และอาจใช้เวลาเพียงไม่กี่เดือน งานวิจัยนี้เสนอแนะ ผู้เชี่ยวชาญชี้ให้เห็นว่าผลการศึกษาครั้งนี้อาจมีอิทธิพลต่อแผนในระยะต่อไปของการแพร่กระจายของการติดเชื้อโดยรัฐบาล แผนเหล่านี้จะรวมถึงวิธีการให้เงินทุนและการจัดระเบียบการวิจัยและพัฒนาวัคซีน James Gill อาจารย์กิตติมศักดิ์ที่ Warwick Medical School ในสหราชอาณาจักรกล่าวว่าการศึกษาจะดำเนินการต่อเพื่อลดการแพร่กระจายของ coronavirus ใหม่โดยเฉพาะอย่างยิ่งในช่วงเริ่มต้นของเทศกาลวันหยุดในยุโรป เขากล่าวว่าความต้องการได้รับการเน้นอีกครั้งและแม้แต่ผู้ที่ทดสอบบวกกับแอนติบอดีควร "ยังคงรักษาระยะทางสังคมและสวมหน้ากากที่เหมาะสม ฯลฯ "
จุลธาตุที่มีโครงสร้างช่วยกระตุ้นเซลล์ภูมิคุ้มกันในเวลาไม่กี่นาทีและยับยั้งการเข้าของไวรัส
https://news.yahoo.co.jp/articles/b19d337af71efbf2024cdf37836a13638165766a
Penta Diamond
極めて硬い物質として知られるダイヤモンドより軽くて強い炭素結晶の存在を予言した、と筑波大学の研究グループが発表した。5つの炭素原子が環状に結合した構造を立体的に組み合わせたもので、「ペンタダイヤモンド」と名付けた。便利な材料として利用できる可能性があるという。
グループは幾何学的な考察に基づき、炭素原子が5つつながった五角形「五員環」の各辺同士を共有させると立体的な結合のつながりができ、結晶として存在できることを発見した。命名したペンタダイヤモンドの「ペンタ」はギリシャ語で「5つの」を意味する。
炭素原子だけからなる物質には、原子の結合の仕方によって、性質が異なる4種の同素体が広く知られている。ダイヤモンドのほか、鉛筆の芯などの黒鉛(グラファイト)、球状分子のフラーレン、黒鉛が筒状になったカーボンナノチューブだ。ペンタダイヤモンドが実際に合成できればここに加わり、化学の教科書が書き換わることになる。
次にペンタダイヤモンドの性質をシミュレーションで調べ、安定した物質の候補であることを明らかにした。また物質を全方位から圧する力に対してはダイヤモンドの8割とやや劣るものの、一方向に引っ張る力には1.3倍、斜めに歪める力には1.8倍と、さまざまな向きの力のかかり方に対して極めて強靱(きょうじん)であることが分かった。密度はダイヤモンドの6割ほどしかなく、中がスカスカで極めて軽い構造という。
実際に合成できればこうした性質を利用し、硬さが求められる材料や高性能の電極など、幅広い分野で利用できる可能性がある。岡田晋教授(物質科学)は「炭素の物質科学の新たな展開を促す成果になった。五角形だけで空間を埋め、結晶の形がとてもきれいなことに醍醐味を感じる」と述べている。
グループは岡田教授のほか筑波大学数理物質系の丸山実那助教らで構成。成果は米国の物理学誌「フィジカル・レビュー・レターズ」の電子版に6月30日付で掲載され、筑波大が7月1日に発表した。
A research group at the University of Tsukuba announced that it predicted the existence of lighter and stronger carbon crystals than diamond, which is known as an extremely hard substance. It is a three-dimensional combination of structures in which five carbon atoms are linked in a ring, and was named "Pentadiamond". It may be used as a convenient material.
Based on a geometrical consideration, the group discovered that sharing each side of a pentagonal "five-membered ring" with five carbon atoms linked together creates a three-dimensional bond that allows it to exist as a crystal. The name "penta" in the named pentadiamond means "five" in Greek.
For substances consisting only of carbon atoms, four allotropes with different properties are widely known, depending on how the atoms are bonded. In addition to diamond, graphite such as pencil lead, fullerene of spherical molecule, and carbon nanotube in which graphite is cylindrical. If pentadiamond can actually be synthesized, it will be added here and the textbook of chemistry will be rewritten.
Next, we investigated the properties of pentadiamond by simulation and clarified that it is a stable substance candidate. Also, although it is a little inferior to 80% that of diamond in terms of the force that presses a substance from all directions, it can be applied in various directions, such as 1.3 times to pull in one direction and 1.8 times to distort diagonally. On the other hand, it turned out to be extremely strong. The density is only about 60% of that of diamond, and it is said that the inside is scum and the structure is extremely light.
▽ If it can be actually synthesized, it may be possible to use it in a wide range of fields such as materials requiring high hardness and high-performance electrodes by utilizing these properties. Prof. Shin Okada (Materials Science) said, "It has been a result of encouraging a new development of carbon material science. I feel the real pleasure that the space is filled with pentagons and the crystal shape is very beautiful."
The group consists of Professor Okada and Assistant Professor Mina Maruyama of the University of Tsukuba, who is involved in mathematical materials. The results were published in the electronic version of the American physics magazine "Physical Review Letters" on June 30th, and was announced on July 1st by University of Tsukuba.
กลุ่มวิจัยที่มหาวิทยาลัย Tsukuba ประกาศว่าคาดการณ์การมีอยู่ของผลึกคาร์บอนที่เบากว่าและแข็งแรงกว่าเพชรซึ่งรู้จักกันว่าเป็นสารที่แข็งมาก มันเป็นการรวมกันแบบสามมิติของโครงสร้างซึ่งอะตอมของคาร์บอนห้าอันเชื่อมโยงกันในวงแหวนและได้รับการขนานนามว่า "Pentadiamond" มันอาจถูกใช้เป็นวัสดุที่สะดวก
จากการพิจารณาทางเรขาคณิตกลุ่มพบว่าหากแต่ละด้านของรูปห้าเหลี่ยม "ห้าสมาชิกแหวน" ที่มีห้าอะตอมคาร์บอนร่วมกันพันธะสามมิติสามารถเกิดขึ้นและมันสามารถอยู่เป็นผลึก ชื่อ "penta" ในชื่อ pentadiamond หมายถึง "ห้า" ในภาษากรีก
สำหรับสารที่ประกอบไปด้วยอะตอมของคาร์บอนเท่านั้นมีการรู้จักกันสี่อัลโลโทรปที่มีคุณสมบัติแตกต่างกันขึ้นอยู่กับว่าอะตอมนั้นถูกพันธะอย่างไร นอกเหนือจากเพชรแล้วกราไฟท์เช่นไส้ดินสอฟูลเลอรีนของโมเลกุลทรงกลมและคาร์บอนนาโนทิวบ์ซึ่งกราไฟต์เป็นทรงกระบอก ถ้าเพนทาไดมอนสามารถสังเคราะห์ได้จริงมันจะถูกเพิ่มที่นี่และตำราวิชาเคมีจะถูกเขียนใหม่
ต่อไปเราตรวจสอบคุณสมบัติของเพนทาไดมอนโดยการจำลองและชี้แจงว่าเป็นสารที่เสถียร แม้ว่ามันจะด้อยกว่าเล็กน้อยถึง 80% ของเพชรในการกดสารจากทุกทิศทาง แต่ก็สามารถนำไปใช้ในทิศทางต่าง ๆ เช่น 1.3 ครั้งสำหรับการดึงในทิศทางเดียวและ 1.8 เท่าสำหรับการเบี่ยงเบนแนวทแยงมุม ในทางกลับกันมันกลับกลายเป็นว่าแข็งแกร่งมาก ความหนาแน่นนั้นอยู่ที่ประมาณ 60% ของเพชรเท่านั้นและมีการกล่าวว่าด้านในเป็นขยะและโครงสร้างมีน้ำหนักเบามาก
▽หากสามารถสังเคราะห์ได้จริงมันอาจเป็นไปได้ที่จะใช้มันในหลากหลายสาขาเช่นวัสดุที่ต้องการความแข็งสูงและขั้วไฟฟ้าประสิทธิภาพสูงโดยใช้คุณสมบัติเหล่านี้ ศ. Shin Okada (วัสดุศาสตร์) กล่าวว่า "มันเป็นผลมาจากการกระตุ้นให้เกิดการพัฒนาใหม่ของวิทยาศาสตร์วัสดุคาร์บอนฉันรู้สึกยินดีอย่างแท้จริงที่พื้นที่เต็มไปด้วยเพนตากอนและรูปทรงคริสตัลนั้นสวยงามมาก"
กลุ่มประกอบด้วยศาสตราจารย์โอคาดะและผู้ช่วยศาสตราจารย์มินามารุยามะของมหาวิทยาลัยทสึคุบะซึ่งมีส่วนเกี่ยวข้องกับวัสดุทางคณิตศาสตร์ ผลลัพธ์ได้รับการตีพิมพ์ในนิตยสารอิเล็กทรอนิกส์ของนิตยสารฟิสิกส์ของสหรัฐอเมริกา "Physical Review Letters" ในวันที่ 30 มิถุนายนและประกาศเมื่อวันที่ 1 กรกฎาคมโดย University of Tsukuba
https://news.yahoo.co.jp/articles/05c4eec231cda15d07cdaf2269c831f352f74bf6
เซลล์ T จะลบ coronavirus ใหม่โดยไม่มีแอนติบอดี micronutrient โครงสร้างเปิดใช้งานเซลล์ T ในไม่กี่นาที/抗体なくともT細胞が新型コロナウイルス除去、構造化微量要素は数分でT細胞活性化
新型コロナウイルスから人間を守る役目を持つ機能として、一部の科学者がT細胞と呼ばれる免疫システムを研究している。現在の新型コロナの多くの研究は抗体の有無が免疫性を確実にするかどうかを巡るものだが、これとは別の着眼点だ。 最近の複数の研究で、新型コロナから回復したものの抗体検査で陰性となった一部患者が、新型コロナ感染症への体の反応としてT細胞が発生・成長していたことが示された。こうした研究は小規模で、外部専門家の評価もまだ受けていない。ただ、症状が軽かったり無症状だったりする人で、T細胞の反応を通じてウイルスによる感染が取り除かれている可能性を示すという。 フランスの最近の小規模な研究で新型コロナ感染者と濃厚接触した家族を調べたところ、8人中6人で、抗体テストは陽性にならなかったがT細胞反応が見られたという。 スウェーデンで200人を対象にした研究では、抗体反応の有無にかかわらず、症状が軽いか無症状の新型コロナ感染者の大半では強いT細胞反応が見られた。 こうした結果は、新型コロナに有効なワクチンの働きとして、抗体を作るのに加えてT細胞の働きも促す必要を示す科学的根拠になる。新型コロナ感染症の治療にも意味を持つかもしれない。ウイルスの感染に新しくさらされる場合に免疫システムはどう働くのかについての解明につながる可能性もある。 米カリフォルニア州のラホヤ研究所感染症ワクチンセンターのアレッサンドロ・セテ教授は「新型コロナウイルスにさらされた人が、一時的に抗体反応を持つか、もしくは抗体反応はなかったり弱かったりしてもT細胞の反応は起こす証拠が増えている」と話した。
構造化微量要素は、末期癌でT細胞が20に減少した患者を、数分で1800の正常値に回復する。構造化微量要素の飲用によって、新型コロナウィルスの感染を抑制できる。
ในฐานะหน้าที่ของการปกป้องมนุษย์จาก coronavirus ใหม่นักวิทยาศาสตร์บางคนกำลังศึกษาระบบภูมิคุ้มกันที่เรียกว่า T cells การวิจัยในปัจจุบันเกี่ยวกับโคโรนาใหม่ส่วนใหญ่เกี่ยวกับว่าการมีหรือไม่มีแอนติบอดีช่วยสร้างภูมิคุ้มกัน แต่นั่นเป็นจุดสนใจอีกจุดหนึ่ง การศึกษาล่าสุดแสดงให้เห็นว่าผู้ป่วยบางรายที่ฟื้นจากโคโรนาใหม่ แต่มีการทดสอบแอนติบอดีเชิงลบที่พัฒนาและพัฒนาเซลล์ T เป็นปฏิกิริยาทางร่างกายต่อการติดเชื้อโคโรนาใหม่ การศึกษาเหล่านี้มีขนาดเล็กและยังไม่ได้รับการประเมินโดยผู้เชี่ยวชาญภายนอก อย่างไรก็ตามมีการกล่าวกันว่าคนที่มีอาการไม่รุนแรงหรือไม่มีอาการอาจสามารถกำจัดการติดเชื้อไวรัสผ่านปฏิกิริยาของเซลล์ T ในการศึกษาขนาดเล็กเมื่อเร็ว ๆ นี้ในประเทศฝรั่งเศสสมาชิกในครอบครัวที่ใกล้ชิดกับคนที่ติดเชื้อโคโรนาใหม่พบว่ามีการตอบสนองของเซลล์ T ใน 6 จาก 8 คนที่ไม่ได้ทดสอบบวกสำหรับแอนติบอดี ในการศึกษาผู้คน 200 คนในสวีเดนพบว่าการตอบสนองของเซลล์ T ในคนส่วนใหญ่ที่ไม่รุนแรงหรือไม่มีอาการ ผลลัพธ์เหล่านี้ให้พื้นฐานทางวิทยาศาสตร์สำหรับความจำเป็นในการส่งเสริมเซลล์ T นอกเหนือจากการผลิตแอนติบอดีในฐานะวัคซีนที่มีประสิทธิภาพสำหรับโคโรนาใหม่ มันอาจมีผลกระทบต่อการรักษาโรคติดเชื้อโคโรนาใหม่ นอกจากนี้ยังอาจแสดงให้เห็นว่าระบบภูมิคุ้มกันทำงานอย่างไรเมื่อได้รับเชื้อไวรัสใหม่ Alessandro Sete ศาสตราจารย์โรคติดเชื้อและศูนย์วัคซีนที่ La Jolla Research Institute ในแคลิฟอร์เนียกล่าวว่า "เซลล์ T ที่สัมผัสกับ coronavirus ใหม่มีการตอบสนองของแอนติบอดีชั่วคราวหรือไม่มีแอนติบอดีที่อ่อนแอหรืออ่อนแอ มีหลักฐานเพิ่มเติมที่ทำให้เกิดปฏิกิริยา "
องค์ประกอบการติดตามโครงสร้างคืนค่าการสูญเสียเซลล์ T-20 ในมะเร็งระยะสุดท้ายให้เป็นค่าปกติที่ 1,800 ในไม่กี่นาที ด้วยการดื่มองค์ประกอบที่มีโครงสร้างการติดเชื้อที่มี coronavirus ใหม่สามารถระงับได้
As a function of protecting humans from the new coronavirus, some scientists are studying the immune system called T cells. Much of the current research on the new corona is about whether the presence or absence of antibodies ensures immunity, but that's another focus. Recent studies have shown that some patients who recovered from the new corona but had negative antibody tests developed and developed T cells as a body reaction to the new corona infection. These studies are small and have not yet been evaluated by external experts. However, it is said that people with mild or asymptomatic symptoms may be able to eliminate the viral infection through the reaction of T cells. In a recent small study in France, a family member who was in close contact with a new corona-infected person was found to have a T cell response in 6 out of 8 individuals who did not test positive for antibodies. In a study of 200 people in Sweden, strong T cell responses were found in the majority of mild or asymptomatic newborn corona-infected individuals with and without antibody responses. These results provide a scientific basis for the necessity of promoting T cells in addition to producing antibodies as an effective vaccine for new corona. It may also have implications for the treatment of new corona infections. It may also shed light on how the immune system works when newly exposed to a viral infection. Alessandro Sete, Professor of Infectious Diseases and Vaccine Center at the La Jolla Research Institute in California, states, "T cells that have been exposed to the new coronavirus have a temporary antibody response, or no or weak antibody response There is more evidence to trigger the reaction."
The structured micronutrient restores T-cell depletion to 20 in end-stage cancer to a normal value of 1800 in minutes. By drinking structured micronutrient, infection with the new coronavirus can be suppressed.